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下水サーベイランスの概要をまとめた「下水サーベイランスで築く安寧でレジリエントなスマートシティ」が京都府HPで公開されました

お知らせ 事業・取り組み・分析サービス

産官学が連携し、ビッグデータや最先端のデジタル技術を用いて社会課題の解決を目指す「京都ビッグデータ活用プラットフォーム」(運営:(一社)京都スマートシティ推進協議会)にて、未知の感染症対策に寄与する研究等を行う「DiseaseX感染症対策ワーキンググループ(WG)」が、下水サーベイランスの概要をまとめられました。
その内容が「下水サーベイランスで築く安寧でレジリエントなスマートシティ」として京都府デジタル政策・DX推進のWebサイトに掲載されました。


このWGには発足時から当社の技術者がメンバーの一員として参画しており、本書の作成にも携わっています。




当社はこれまでにも国立感染症研究所 監修の「施設排水調査ガイダンス 」「施設排水調査マニュアル」の一部を執筆したほか、個別施設における下水疫学の応用である「京都モデル」での自治体への協力下水サーベイランス協会の発足にも関わってきました。
新型コロナウィルスの検査手法に関する検証や実績を重ね、シンポジウムや学会での論文発表講演なども行っています。