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新型コロナウイルスの広域監視に活用するための下水サーベイランスガイドライン(案)について

2024年06月17日更新

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新型コロナウイルスの広域監視に活用するための下水サーベイランスガイドライン(案)の参考文献に当社の成果が引用されました

国土交通省の下水道における新型コロナウイルスに関する調査検討委員会のWebページに下水サーベイランスガイドライン(案)が公開されました。


新型コロナウイルスの広域監視に活用するための下水サーベイランスガイドライン(案)の参考文献15)と26)に当社の成果が引用されています。

15)八十島誠、友野卓哉、醍醐ふみ、嶽盛公昭、井原賢、本多了、端昭彦、田中宏明「個別施設での SARS-CoV-2 感染者の早期発見に適したパッシブサンプラー開発と有効性の検証」、土木学会論文集G(環境)、Vol.77、No.7、Ⅲ_179-Ⅲ_190、2021

 

26)井原賢、八十島誠「近畿地方の下水処理場および個別施設を対象とした新型コロナウイルスの下水疫学調査」、水環境学会誌、Vol.44、No.11、364-369、2021


当社はこれまでにも国立感染症研究所 監修の「施設排水調査ガイダンス 」「施設排水調査マニュアル」の一部を執筆したほか、個別施設における下水疫学の応用である「京都モデル」での自治体への協力下水サーベイランス協会の発足にも関わってきました。
新型コロナウィルスの検査手法に関する検証や実績を重ね、シンポジウムや学会での論文発表講演なども行っています。