島津テクノリサーチは1972年創業の総合分析会社です。創業以来、半世紀にわたり、分析技術を基盤技術として、様々な受託分析・試験事業を展開してきました。
創業当時は、大きな社会問題であった公害関連物質の測定を手がけ、その後、ダイオキシンやPCBの分析で飛躍的な成長を遂げ、現在では、環境分野だけでなく、各種材料・製品評価、電池・自動車関連、医薬・分子診断・再生医療関連分野まで幅広い範囲をカバーしています。具体的には新型コロナウイルスの感染拡大期には新型コロナウイルスのPCR検査事業や下水サーベイランスに取り組み、コロナ感染症の収束に貢献しました。最近では新生児の先天性代謝異常等の病気を見つける新生児マススクリーニングやライフサイクル全体で排出削減を求められている有機フッ素化合物PFASの高精度な分析事業を開始しました。他にも、サステナブルなエネルギー社会の実現に向けたCCUS(CO₂回収・利用・貯留)に関わる分析や海洋生分解性プラスチックの高度な解析事業、EV化が進む自動車の車載用電池試験評価事業などを新たに展開しています。創業時から変わらぬ弊社のポリシーは、社会の変化の中で生まれるお客様、社会の課題解決に分析技術を駆使して貢献することで、「科学技術でより良き世界を!」という経営理念の実現を目指し、日々活動しています。
今、持続可能な開発目標「SDGs」に取り組む動きが世界中で広がりを見せています。「環境」「健康」「クリーンエネルギー」「経済成長」「技術革新」「生物多様性」といったキーワードは当社のお客様の課題でもあり、環境・材料解析・医薬・ライフサイエンスと、広範囲にわたる分析技術のノウハウを持つ当社の果たすべき役割は大きいと考えます。私たちは、SDGsへの取組みを追い風ととらえ、強みを活かして事業領域を開拓し、世界がめざす未来づくりに貢献していきたいと思います。
この目標に向け、一致団結して立ち向かうためには、普段からお客様や周囲の社員と積極的にコミュニケーションをとり、お客様や社会の課題に粘り強く取組み、信頼を深めることができる人材が必要と考えています。あなたの強みを当社で生かし、より良き世界を次世代へ引き渡す仕事に挑戦してほしいと期待しています。
代表取締役社長
松山 修