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第44回 京都大学環境衛生工学研究会シンポジウムにて優秀プロジェクト賞受賞

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「京都モデル」による個別施設下水を用いた新型コロナウイルス感染者モニタリング
  優秀プロジェクト賞を受賞

2022/07/29-30、第44回 京都大学環境衛生工学研究会シンポジウムが行われ、当社が取り組んできた「「京都モデル」による個別施設下水を用いた新型コロナウイルス感染者モニタリング」が優秀プロジェクト賞を受賞しました。

八十島誠、醍醐ふみ、藤原英里奈、嶽盛公昭、井原賢、田中宏明
「京都モデル」による個別施設下水を用いた新型コロナウイルス感染者モニタリング
Monitoring of infected persons with COVID-19 using sewage of individual facilities by "KYOTO MODEL"

京都大学環境衛生工学研究会

研究奨励賞・優秀プロジェクト賞・優秀ポスター賞

第44回 京都大学環境衛生工学研究会シンポジウム *優秀プロジェクト賞受賞

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を引き起こす新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)は、発症前から感染者の糞便に排泄されると報告されています。
このため、人の排泄物が集まる下水処理場で新型コロナウイルスを検査することにより、人の感染の流行拡大よりも前に感染拡大を検知出来る可能性があるとして、多くの調査が行われています。


当社はこれまでにも国立感染症研究所 監修の「施設排水調査ガイダンス 」「施設排水調査マニュアル」の一部を執筆したほか、個別施設における下水疫学の応用である「京都モデル」での自治体への協力など、新型コロナウィルスの検査手法に関する検証や実績を重ねてきました。
シンポジウムや学会での論文発表講演なども行っています。

 

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