分析・試験事例
ボーリング(コア抜き) コンクリートの欠陥解析
2017年01月01日更新
分析・試験事例
コンクリートの内部観察を行い、欠陥(空隙)解析を行いました。
X線が透過しにくい大きい試料でも、 内部観察ができる可能性があります。
製品内部のボイドや、鋳巣等の欠陥解析にも対応しています。
[サンプル]
ボーリング(コア抜き)
コンクリート φ100㎜
[内部観察結果]
φ100㎜の大きな試料でも、X線が透過し、モルタル、骨材、欠陥(空隙)が明瞭に観察できました。
[欠陥解析結果]
欠陥解析をおこない、体積毎に空隙に色付けをしました。 全体的に7mm3以下の細かいボイドが存在していることがわかりました。
また、大きな空隙が点在していることがわかりました。
2019.04 368
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