概要

金属材料の引張試験中のDIC解析事例をご紹介します。
DIC解析により鉄鋼材料のリューダース帯が進展していく様子を捉えた事例です。
DIC解析とは、デジタル画像相関法(Digital Image Correlation)の略称で、試験片表面の特徴的模様の変化を追跡し、表面ひずみ分布の時間変化を定量的に解析する手法です。2台のカメラ画像を同期することで3次元的な解析が可能となります。

DIC解析による鉄鋼材料のリューダース帯の進展挙動の可視化

分析・試験事例

本事例は、引張試験時の応力が集中しているひずみの大きい部分にしわのような部分が観察されます。
これはリューダース帯と呼ばれます。 このリューダース帯が、引張により進展していく様子をDIC解析により鮮明にとらえた動画をご覧ください。

DIC解析の特徴

  • 表面ひずみ分布のカラーマップ化
  • 任意のポイントのひずみを数値化
  • 試験力,ひずみゲージなどの波形を同期

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