島津テクノリサーチ創立50周年記念 特別講演会
当社は、2022年4月21日に創立50周年を迎えます。
現在、世界は100 年ぶりのパンデミックに翻弄され、コロナ感染症による社会・経済への打撃はまだ収束を見通せない状況です。企業を取り巻く事業環境も激変し、当社も少なからぬ影響を受けました。ただそんな中でも、当社はコロナPCR検査や下水疫学を応用したコロナ検出手法の開発に着手し、コロナ感染症の収束という社会的課題の解決に向け微力を尽くしております。またコロナ後の経済再建と脱炭素化を実現するためのグリーンリカバリー戦略や、2030 年までの達成を目指し世界の国や企業が本格的に動き始めたSDGs を追い風として、新たな成長を目指してまいります。
この度、50周年を記念して特別講演会を企画しました。
3名の先生による特別講演のほか、当社の3事業分野の中から昨今のトレンド、最新情報などを発表しますので、ぜひご聴講ください。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
日 時 | 2021年11月26日(金) 13:20~17:00 (テスト配信12:50~) |
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開催形式 | Zoomによるライブ配信 |
定 員 | 500名 (定員に達し次第、締め切ります) |
参加費 | 無料 |
*プログラムにつきましては諸事情により 若干の変更が生じる場合がございます。
時 間 | 内 容 |
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12:50 | 開場 |
13:20~13:30 | 開催にあたって ごあいさつ 代表取締役社長 福永 秀朗 |
13:30~13:50 | 一般試験・材料解析分野 試験機と非破壊検査の融合にみる材料解析分野での開発・特許戦略 島津テクノリサーチ 試験解析事業部 テクニカルスーパーバイザー 中山 貴司 |
13:50~14:30 | <特別講演> SI単位の再定義 ― 新しい"kg" は如何に定義されたか ― 千葉 光一 先生 (関西学院大学理工学部 教授、元産総研 計測標準研究部門長) 2019年5月にSI単位が改定されて、kg原器が質量の定義ではなくなった。あわせて、電流と温度と物質量の定義が変更になった。その辺の経緯を裏話も交えて紹介する。 |
14:30~14:40 | 休憩 |
14:40~15:00 | 医薬・ライフサイエンス分野 医薬・ライフサイエンス領域への新たな貢献 ―LC-MSによるタンパク質及びニトロソアミン測定法開発― 島津テクノリサーチ 医薬ライフサイエンス事業部 医薬品開発試験センター センター長 南出 善幸 |
15:00~15:40 | <特別講演> 質量分析イメージングの潮流 新間 秀一 先生 (大阪大学工学研究科 生物工学専攻 准教授) 質量分析イメージング(mass spectrometry imaging: MSI)は生体分子のイメージング手法として様々な分野で応用されつつある。近年では装置の発展のみならず様々な前処理法が発表されたことで、これまで見ることのできなかった分子をイメージングすることが可能である。本講演ではMSIの基礎に触れつつ我々のグループから発表したデータなどについて話題提供したい。 |
15:40~15:50 | 休憩 |
15:50~16:10 | 環境分野 下水とヒトの2階建て検査システム「京都モデル」と 海洋生分解性プラスチックの新たな評価手法の開発 島津テクノリサーチ 環境事業部 分析研究センター センター長 八十島 誠 |
16:10~16:50 | <特別講演> 産官学連携による水環境工学分野の研究教育の発展 田中 宏明 先生 (京都大学名誉教授) 京都大学と島津テクノリサーチの連携の歴史と、具体的に進められた技術開発、その社会実装について紹介し、今後の環境化学分析への期待について紹介する。 |
16:50~17:00 | STR 50年の軌跡 終わりのあいさつ 常務執行役員 技術担当 高菅 卓三 |
【お申し込み】(終了)
*このイベントへの参加費は無料です。事前にお申し込みをお願いします。
*定員に達し次第、締め切らせていただきます。
1. 上記の【お申し込み】の「お申し込みフォーム」よりお申込みください。 | |
2. お申込み受付け後、参加用URLが記載されたメールを配信します。 | |
3. セミナー当日、メールに記載されているURLからご参加ください。 |
ご連絡事項
*お申し込み受付後、参加用URLを記載したメールの配信に数日かかる場合がございます。
*開催1日前にリマインドメールをお送りします。
*参加用URLの第三者への転送・共有などはお控えください。
*講演の録音・撮影はお断りしております。ご理解・ご協力の程よろしくお願いいたします。
*申込時にご記入いただきました個人情報は、本セミナーに関する連絡および今後のセミナーや新製品などのご紹介に利用させていただくことがあります。
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株式会社島津テクノリサーチ 総務部 IT・企画G
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