特徴・用途


安定性試験
特徴・用途
<医薬品承認申請支援>
● | 原薬・製剤・治験薬等の長期保存試験、中間的試験・加速試験・苛酷試験(温湿度、光)・市販後モニタリング (高生理活性物質、向精神薬、抗生物質、バイオ医薬品などもご相談ください) |
● | 各種剤形による特殊試験にも適宜対応 |
● | PMDA書面調査(立会い)対応 |
分析・試験方法
<実施体制>
● | GMP体制(薬事法第十四条第二項第四号) |
● | 申請資料の信頼性の基準 (昭和36年2月、医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律施行規則第43条) |
● | 「安定性試験ガイドライン」に準拠 |
<設備>
● | 実施施設は、東京事業所(大田区)となります。 |
● | 安定性試験の試験設備 |
各試験における試験項目/主要機器
確認試験 | 赤外吸収スペクトル(IR) 紫外吸収スペクトル(UV) 粉末X線回折(XRD) 偏光顕微鏡 原子吸光光度計(AA) TLC |
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物性試験 | pH 融点 DTG(TG/DTA)、DSC 旋光度 浸透圧 粘度(ウベローデ型粘度計) かさ密度 オートグラフ 導電率計 |
定量(含量) | HPLC(UV/PDA/RF/RID/CDD/ELSD) UHPLC GC/GC-MS 電位差滴定 |
製剤試験 | 溶出試験 崩壊試験 不溶性微粒子試験(パーティクルカウンター) 製剤均一性試験 粘着力(プローブタックテスター、傾斜式ボールタックテスター) |
純度試験 | HPLC(UV/PDA/RF/RID/CDD/ELSD) UHPLC GC/GC-MS 重金属 ヒ素 残留溶媒(GC/HS-GC/GC-MS) 元素不純物(ICP-MS) LC-TOFMS |
微生物試験 | エンドトキシン試験 無菌試験 微生物限度試験 保存効力試験 マイコプラズマ否定試験 |
その他 | 乾燥減量 カールフィッシャー水分計 (電量滴定法、容量滴定法、水分気化法) 強熱残分 不溶性異物 塩化物試験 炎色反応 |
● | 安定性保存設備 |
以下の稼動例の他、ご要望の条件にて対応可能
種類 | 保存条件の稼働例 | 仕様* | 台数 |
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大型保存試験器 (ウォークインタイプ) |
5℃±3℃、湿度成り行き (長期保存試験) |
稼働条件(固定) | 7台 |
25℃±2℃、60%RH±5%RH (長期保存試験) |
|||
40℃±1℃、75%RH±5%RH (加速試験) |
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30℃±2℃、75%RH±5%RH (中間的試験) |
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30℃±2℃、65%RH±5%RH (中間的試験) |
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中型保存試験器 | 25℃±2℃、40%RH±5%RH (低湿度試験) |
20℃~45℃ 20%RH~75%RH |
3台 |
40℃±2℃、25%RH以下 (低湿度試験) |
|||
冷凍保存試験器 | -20℃±5℃ (長期保存試験) |
稼働条件(固定) | 2台 |
小型保存試験器 (チャンバータイプ) |
80℃±2℃、湿度成り行き (苛酷試験) |
20℃~85℃ 30%RH~95%RH |
7台 |
25℃±2℃、90%RH±5%RH (苛酷試験) |
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60℃±2℃、80%RH±5%RH (苛酷試験) |
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光保存試験器 (ターンテーブル) |
25℃±2℃、60%RH±5%RH 2000lx~3000lx (光安定性試験) |
20℃~40℃ 45%RH~80%RH |
1台 |
* | 温度・湿度等の組み合わせにより設定不可の場合あり 全てのチャンバーのセンサーデータは集中管理システムにてモニターしています。 |
実績
<実績>
● | 年間350試験以上を実施しており、バイオ医薬品(ペプチド原薬等)や抗生物質についても多数の実績があります。 |
● | FDAによるGMP調査経験あり(FORM 483なし) |
● | 東京都によるGMP適合性調査経験あり |
● | 新薬申請におけるPMDAによる適合性書面調査の対応経験多数あり |
<お問い合わせ~試験報告までの流れ>
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