background image background image

医薬品(丸薬)の観察

2013年02月19日更新

概要

 市販の金色を呈した直径約1mmの丸薬について観察と元素の定性分析を行いました。 X線CTでは非破壊で内部の観察、走査型電子顕微鏡(SEM)では表面の観察、またEDS(エネルギー分散形X線分光器) により表面の含有元素の定性分析を行いました。

分析・試験結果

■マイクロフォーカスX線CTシステムによる内部観察

 内部に多数の微細な空隙が認められました。

mct_1
mct_2

■SEMによる表面観察

 試料表面の被膜は導電性があり無蒸着観察が可能でした

mse_1

■EDSによる定性分析

 主要元素としてAu、微量元素としてAg,Cu等が検出されました。
 丸薬の表面には、金箔がコーティングされているものと考えられます。

med_1

関連情報