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2021年05月21日更新
概要
分析・試験方法
分析・試験結果
関連情報
HPLC システムは、定性、定量を目的として用いられることが多いですが、混合物から目的の化合物を分離、精製して回収する『分取システム』として用いることができます。 今回は、ビタミン剤中の脂溶性ビタミンを分取、精製した例をご紹介します。
ビタミン剤抽出液を分析し、ビタミンD3、ビタミンEの溶出位置を分取しました。
分画物を分析し、精製できていることを確認しました。
このような目的物の精製だけでなく、不純物を分取し構造解析などに用いることも可能です。
分離条件の検討から数mg～百mg程度の分取に対応します。
クロマト分析
2021.05.20 346
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