第26回 生物化学的測定研究会学術シンポジウムにて講演
*** 本シンポジウムは無事終了しました。ご参加いただきありがとうございました ***
■ 開催日時 | 2021年 11 月 5日(金) 13:00~17:20 | |
■ 開催形式 | Webによるライブ配信 | |
■ 参加費 | 無料 |
第26回 生物化学的測定研究会学術シンポジウムにて
当社の八十島誠が、『下水疫学調査における古くて新しい試料採取法と「京都モデル」の展開』と題し、講演を行います。
生物化学的測定研究会は、生物機能や生物素子などの生物化学的特異性に基づく測定方法を利用した化学物質などのリスク評価、管理(監視、追跡、識別など)を目的に研究開発することを支援し、それらの普及、標準化、公定法化などを進めている研究会です。
本シンポジウムでは、「Withコロナ社会に向けて~ウイルス検査に基づく新型コロナウイルス感染症対策への取り組み」と題して、下水中の新型コロナウイルスを観測することで個別施設での感染者の早期発見や市中でのウイルス感染状況の監視に取り組む専門家、人を対象とした抗原検査、PCR検査、抗体検査などを活用して大学での感染症対策に取り組む専門家などから活動の最前線についての講演が行われます。
http://www.basj.info/bunsyo/20211105_poster.pdf
【講演の概要】
15:30-16:15 講演4 下水疫学調査における古くて新しい試料採取法と「京都モデル」の展開 |
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八十島 誠(㈱島津テクノリサーチ 環境事業部副事業部長 兼 分析研究センター長) |
本講では、日本での下水疫学調査について紹介するとともに、島津テクノリサーチが行ってきた個別施設における下水疫学の応用である「京都モデル」の取り組みについて紹介します。
▼ プログラム内容、参加申込みなどの詳細は、下記URLをご参照ください。