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PFAS(PFOS/PFOA/PFHxS)の分析サービス

法規制・規格

 現在、国際的には残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約(POPs条約)において一部のPFASが規制されています。

  • 「PFOSとその塩およびPFOSF」は、日本も含め現時点で代替の見通しの立たない用途(エセンシャルユース)があることから、2009年5月に開催された第4回締約国会議(COP4)において、附属書B(制限)に追加されました。
  • 「PFOAとその塩及びPFOA関連物質」は、2019年4月~5月に開催された第9回締約国会議(COP9)において附属書A(廃絶)に追加することが決定されました。
  • 「PFHxSとその塩及びPFHxS関連物質」は、2022年6月に開催された第10回締約国会議(COP10)において、附属書A(廃絶)に追加することが決定されました。
  • 2022年9月に開催された残留性有機汚染物質検討委員会第18回会合(POPRC18)において、「長鎖ペルフルオロカルボン酸(PFCA)とその塩及び関連物質」は、リスク管理に関する評価を検討することが決定されました

 

PFOSF: パーフルオロオクタンスルホン酸フルオリド
PFHxS: ペルフルオロヘキサンスルホン酸
キーワード: PFAS 有機フッ素化合物 フッ素 ふっ素

 

 

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